日本自動車博物館 名車解説ブログ

日本自動車博物館おおぶち博士の名車解説です。(展示車は予告なく変更されることがあります。)
乗り物のまち小松市・はつらつ学習 歴史文化教室
 日本の車 100年余史



ふるきをたずねて新しきを知る
クルマの今が見えてくる

「日本自動車博物館」専門研究員の大淵加市氏による生涯学習講座です。

平成29年5月25日(木)
13:30〜15:00
小松市立稚松公民館

乗り物のまち小松「日本自動車博物館」の紹介をまじえて、日本の自動車が私達の生活にどうかかわって来たか、自動車の歴史と私達の生活について考えてみましょう。


詳しいお問合せ先は、小松市「はつらつ学習課」電話:0761-24-5805まで
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マツダ キャロル360 4ドア
マツダ キャロル360 4ドア 1966年(昭和41年) 




■全長/全幅/全高 2,980×1,295×1,340mm ■車両重量 525kg
■エンジン 水冷直列 OHV4 気筒 ■総排気量 358cc
■最高出力 18ps/6,800rpm ■最大トルク 2.1kg-m/5,000rpm
■変速機 4 速M/T ■乗車定員 4 人


 特徴は軽乗用車でありながら、ボンネット、キャビン車体後部のエンジンルームが外見的に分離した「完全3ボックススタイル」を用い後部座席背面のリアウインドウ部分はガラスを垂直に立てた「クリフカット」型として、ヘッドクリアランスの確保とエンジンフードの開口面積を稼ぐ手法を採ったことである。
 このデザインは、イギリスのフォード・アングリア1959年などとよく似たデザインである。
パワートレーンも当時の軽規格の360ccながら、水冷4ストローク直列4気筒OHVのアルミシリンダーエンジンで、それをリアに横置き搭載した後輪駆動車である。


この自動車は、<日本自動車博物館>で展示しております。
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トヨタ GB
トヨタ GB  1941年(昭和16年)




■全長/全幅/全高 6,412×2,190×2,200mm ■車両重量 2,600kg
■エンジン OHV6気筒 ■総排気量 3,386cc
■最高出力 78ps/3,000rpm ■最大トルク 21kg-m/1,600rpm
■変速機 前進 3 段 後進 1 段


トヨタGBになってからトヨタトラックは街でよく見る様になりました。
又、地方でも多く用いられました。
この車の特徴はエンジンの部分はシボレーによく似ており、足まわりとしてはデフの構造及びプロペラ、シャフト全体にカバーつき三角ロッドが有る等は全くフォードによく似ています。
尚この車は現在日本にあるトヨタトラックとしては日本で一番古くそして当時の面影を残していると言われています。


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シボレー トラック
シボレー トラック 1939年(昭和14年)




■全長/全幅/全高 2,995×1,295×1,345mm
■エンジン OHV6気筒 ■総排気量 3,548cc
■最高出力 78ps/3,200rpm ■最大トルク 22.6kg-m/1,550rpm


昭和15年 支那事変−華南作戦に参加。
(同種)当時アメリカは先進国だけあってシボレートラックは悪路に強く頑丈 にできていた。
大阪造幣局が購入した車だけでも70台もあった。
なお一台の価格は約4,000円であった。
第 4 師団(大阪)がこの華南作戦に参加し活躍をした。


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日産80型 セミキャブオーバー 
日産80型 セミキャブオーバー 1939年(昭和14年)




■全長/全幅 4,699×1,905mm
■エンジン 直列6気筒SV ■総排気量 3,670cc
■最高出力 85ps/3,400rpm ■最大トルク 23kg-m/1,200rpm


セミキャブオーバーとはボンネットタイプとキャブオーバータイプの中間の スタイルをさす。日産では80型がトラック、90型がバスの形式を表すが、 この車は戦後病院の救急車として活躍していたものである。
屋根の垂木などは木材が使われており、当館におけるレストアに際してもそ の骨組みは木材で忠実に再現している。



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トヨペット スーパー
トヨペット スーパー 1953年(昭和28年)




■全長/全幅/全高 4,280×1,590×1,600mm ■車両重量 1,315kg
■エンジン 水冷直列4気筒OHV ■総排気量 1,453cc
■最高出力 48ps/4,000rpm ■最大トルク 10.0kg-m/2,400rpm
■変速機 前進3段 ■当時価格 102万円


ボディデザインは、55年にデビューするトヨペット・クラウンに通ずる曲線を多用した美しいもの。
ボディの制作は、関東自動車工業と新三菱重工業の2社に委託、前者製をRHK、後者製をRHNと称す搭載されたエンジンは当時の国産車としては破格の性能であった。このトヨペット・スーパーを使用したタクシーは、その速さから「神風タクシー」と呼ばれた。
他メーカがノックダウン生産を行なっていた時期に、トヨタは海外メーカーに、ひけをとらない車の制 作を行なっていた。
現在トヨペットスーパーはこの一台だけが現存していると言われている。



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トヨペット マスター
トヨペット マスター 1955年(昭和30年)



■全長/全幅/全高 4,275×1,670×1,550mm ■車両重量 1,210Kg
■エンジン 水冷直列4気筒OHV ■総排気量 1,453cc
■最高出力 48ps/4,000rpm ■最大トルク 10.0kg-m/2,400rpm
■変速機 前進3段 ■乗車定員 6人 ■当時価格 91.48万


トヨペットスーパーのシャシーをベースに、全長と全幅を拡大したボディはデ ザインも一新されタクシー用の商業車として開発され、室内ではフロントシート やトランクスペースをある程度犠牲にし、リアシートを重視してつくられた。
又ボディの設計製造は、関東自動車工業が担当し国内だけでなく海外での評価 も非常に高かった。そのため左ハンドルモデルや2ドアのコンバーチブルなどが制作 され、海外に輸出されていた。


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プリンス・セダン AIGH−V
プリンス・セダン AIGH−V 1955年(昭和30年)




■全長/全幅/全高 4,290×1,655×1,622mm ■車両重量 1254kg
■エンジン 水冷直列4気筒 SV ■総排気量 1,484cc
■最高出力 52ps/4200rpm ■最大トルク 10.0kg-m/2000rpm
■変速機 4 速MT ■最高速度 115km ■乗車定員 6人



我が国初の2トーン・カラーを取り入れ1955年10月にデビューしたV型は外形寸法では、全高が10mm低くされた以外は、AISH−厳燭帆瓦同様であった。
ボンネットが低いので前方視界は非常に良くなりました。先端のマスコットは今までの飛魚からジェット機型に改められた。
1957年型のAISH−嵯燭魯┘鵐献鷭侘呂60HPとなった。
その後この車種がスカイラインとして生まれ変わった。


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ダットサン ブルーバード ファンシーDX
ダットサン ブルーバード ファンシーDX 1961年(昭和36年)  










■全長/全幅/全高 3,860×1,496×1,480mm ■車両重量 890kg
■エンジン 水冷直列4気筒OHV ■総排気量 1,189cc
■最高出力 55ps/4,800rpm ■最大トルク 8.8kgm/3,600rpm
■変速機 3速MT ■乗車定員 5人



昭和36年2月に女性向けに1200ファンシーDX(DP311L)が発売された。
3速フルシンクロミッションを採用、その他女性用のソフトな内装色、化粧用ミラー、オルゴールの鳴る方向指示器、2トンカラーのオシャレな外装色、外装色と共色のホイールなど日本で初めての女性専用車として作られた。


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トヨタ ABR型フェートン
トヨタ ABR型フェートン 1938年(昭和13年) 




■全長/全幅/全高 4,785×1,745×1,735mm■車両重量 1,500kg
■エンジン OHV6気筒 ■総排気量 3,389cc
■最高出力 65ps/3500rpm ■最大トルク 19.4kg-m/1800rpm
■変速機 前進3速MT ■乗車定員 5 人

トヨタが1936年から1938年までに353台生産したフェートン型乗用車。
生産されたほとんどは陸軍に納入された。型式としてはAB型民間用、ABR型が軍用と区別される。
この展示車は軍用としてつくられ、戦後修理しながら使われたものである。


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